岡山県立津山中学校(過去問と分析)

岡山県立津山中学校・高等学校
HP
平成27年4月開校。掲載なし

※平成27年4月開校されました。

〇選抜方法
適性検査Ⅰ
時間 45分
配点 70点
算数の共通問題・応用問題と理科の共通問題の3問が出題されます。
身のまわりの事象や自然の現象等を題材としたものです。
算数の問題では、「規則的な変化」を示した文章から、「比例・関数」が想像できるかという問題が出題されています。
また、図や絵を用いると、難解に見える問題も、比較的単純な「速さの問題」や「角度の問題」であったりします。
出題されている文章から、計算式や考え方が考えられるようにトレーニングしましょう。
理科の問題では、身近な自然について、科学的に探究する力や、科学的な見方や考え方を、論理立てて説明する力が必要です。

適性検査Ⅱ
時間 45分
配点 70点
国語の共通問題・応用問題と社会の共通問題の3問が出題されます。
比較的文字数の多い解答が求められます。
現代社会における課題を取り扱った文章を題材として、基礎的な語いの力や自らの経
験に基づき柔軟に発想したり適切に説明したりする力、また、書かれてある内容を正し
く読み取り、的確にまとめる力をみられます。
文章を読み、文章の「要約」から、「あなたの考えは」といった問題が40字から65字程度で出題されます。これは、普段からのトレーニングが必要です。
社会的問題で、グラフや図表の読み取りを求められる問題も出題されます。
例えば、「東京都の市場に出荷されているレタスの量
」といったグラフが出題されました。
常に、問題集・教科書の資料に目を向けておき、どのような推移や変化があるかを考えて練習しましょう。

面接
志願者の意欲や適性等を多面的にみるため、集団面接を行います。
答えの内容だけでなく、答える際の態度や様子などが重要です。
整った答えでなくても構いませんので、大きな声で元気良く答えるようにしましょう。

〇形式
調査書、適性検査及び面接の結果を資料として、志願者の適性を総合的に判断します。
適性検査で、思考力や思考過程、判断力、表現力など、小学校等の教育において身に付けた総合的な力をみます。

〇募 集 人 員  80名

〇志 願 倍 率(平成27年度入試) 3.75倍

 

 

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岡山県立津山中学校(仮称)の設立と入試予想問題・対策(1)

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