おうすすめ通信講座/進研ゼミ小学講座

◆進研ゼミ小学講座/進研ゼミ

Q.進研ゼミってよく聞くけど良いの?

小学生のおよそ4人に1人が受講している人気の通信講座です。

以前はテキストと体験教材でしたが、新たにタブレットの学習も加わり、さらに勉強を楽しめるようになりました。

通信簿や努力賞などが充実しており、お子さんのモチベーションうまく保てる講座になっています。

Q.進研ゼミの電子機器は効果がほんとうにあるの?

国語なら「書き順ばっちりマシーン」、算数なら「くりあがり・くりさがりマシーン」「九九マシーン」などがあり、子供が楽しんで学習できるようになっているため、効果はあります。

ゲーム感覚のイメージが強く、保護者の方は少し不安に思うかもしれませんが、それでもしっかりと子供が楽しみながら学習できるシステムになっているので、そのあたりの心配はいらないと思います。

Q.進研ゼミのメリットをまとめるとどんなものがありますか?

◯長年の情報を蓄積・分析した教材

進研ゼミはさまざまな通信教育がでてくるまえから「チャレンジ」などの形でお子さんたちに提供されてきました。

そして長年やっているためその情報量はとても豊富なものになっており、それがしっかりと活かされた教材になっています。

◯スタンダードコースからハイレベルコースまであり基礎から応用までしっかりカバー

スタンダードコースとハイレベルコースに別れており、基礎レベル問題から難解な応用までしっかりとカバーしています。

そのため、もともと能力の高いお子さんはハイレベルコースをとれば、物足りないことはありません。

またスタンダードレベルをマスターしてからハイレベルもできるのでしっかりとコースを選別できれば意味のある学習ができます。

◯さまざま電子機器が活用できる

進研ゼミは他の通信比べて断然勝っているのが付録です。
「付録」と聞くとあまり良いイメージがないかもしれません。

たしかにひと世代前はすこし客寄せのために付録をつけているのではないかと思う物もありました。

しかし、今は違います。
しっかりとお子さんの集中力を保ちつつ、楽しく勉強を学べるように工夫してある質の高い付録が盛り沢山です。

Q.進研ゼミのデメリットはありますか?

進研ゼミではタブレット型学習が中心になってきています。

そのため、字などを直接タッチペンで書くわけですが、タブレットの画面はすべりやすいためうまく書くことができません。

そのため、字の形が崩れてしまい、日常でも上手な字をかけなくなる可能性があります。

ふたつ目は選択式の問題が多いということです。

タブレット教材なので仕方ない部分もありますが、やはりどの教科も記述(論理的に考えて書くこと)が大事になってきます。

また、書き込んだメモ等が残らないというデメリットも有ります。

特に計算問題などで間違えたとき、どの段階で間違えてしまったかがわかるのは計算過程を書いたメモが頼りです。

そのためメモ書きが消えてしまうのは自分どこで間違ったかがわからなくなることを意味します。

Q.プロから見た進研ゼミの評価は?

プロから見ても進研ゼミの教材はとても優れたものになっているそうです。

しかし、進研ゼミの教材は全国の小学生の平均より少し上の位置する生徒向けの教材になっているそうです。

つまり平均を下回る子にはあまり向いていない教材となります。

というのも進研ゼミがあっている子は、自分で積極的に自学自習をできる子です。
そのため、平均を下回る子供は日々勉強をするという習慣がついていない子がほとんどだという判断ができ、進研ゼミは向いていないと考えられるそうです。

実際に勉強習慣が身についていないのに進研ゼミをはじめて、結局やらずじまいで終わったお子さんをたくさん見ているそうです。

そのため、勉強習慣がついていない子はまず家庭教師や塾に通ったほうた良いそうです。

Q.進研ゼミは学年があがるに教科はどう変わるんですか?

小学1年生
国語・算数
小学2年生
国語・算数
小学3年生
国語・算数・理科・社会
小学4年生
国語・算数・理科・社会
小学5年生
国語・算数・理科・社会・英語
小学6年生
国語・算数・理科・社会・英語

のように、低学年では「国語・算数」中学年では「国語・算数・理科・社会」高学年では「国語・算数・理科・社会・英語」になっています。

<進研ゼミ小学講座の特長>
定期的にある実力診断テストによって学力レベルを把握できる
オリジナルの実験・観察キットなどの付録が他の通信講座に比べて充実している
学校の教科書に対応して1学年最大540タイプある充実した教材

◯コース選択:学年のレベルに合わせた教材

◯学習方法:タブレット型教材/テキスト/体験教材

◯一日の学習時間(目安):10分

<口コミ>

私としては“勉強”というより“自分で目標を立てて、それを達成していく”ために、市販ドリルと違って毎月しめ切りがある「チャレンジ」を求めました。1日これくらい終わらせると1か月ではこれくらい、というように、計画を立てて目標に向かっていく習慣を身につけてほしいとの希望があります。今、本人は締め切りの前に出すことを目標にしています。

1年生に上がる前、漢字を早く覚えたいと本人が言っていました。そんなとき「ひらがな漢字マシーン」が紹介されていて、本人がすぐに「やりたい!」と言ったので「チャレンジ」を試しにやらせてみようと思いました。「チャレンジ」は声かけをしなくても、子供がいつも自発的に始めています。特に理科が好きで、シールを貼って楽しむなど子供のやる気を起こさせる工夫もあり、本人も気に入っています。

英語とピアノの習い事をそれぞれ週1日、日曜日も他の習い事があるのでので「チャレンジ」は主に平日にやっています。特に「チャレンジ」は、毎月お兄ちゃんに届く教材を見て「わたしもやりたい」と本人が言ったので始めました。「チャレンジ」は、子供が学校で使用している教科書に対応しているので、非常に分かりやすいです。

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