岡山県立岡山操山中学校(過去問と分析)

岡山県立岡山操山中学校・高等学校
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岡山県立岡山操山中学校 適性検査
平成26年度
適性検査Ⅰ 問題
適性検査Ⅰ 解答
適性検査Ⅱ 問題
適性検査Ⅱ 解答
指針
〇選抜方法
適性検査Ⅰ
時間 45分
配点 70点
算数の共通問題・応用問題と理科の共通問題の3問が出題されます。
身のまわりの事象や自然の現象等を題材としたものです。
算数の問題では、図形や面積をどれだけ理解できているかがポイントです。小学校で解く問題に比べると複雑な問題が多いですので、数多くの問題を解いて経験を積んでおきましょう。
理系の問題がほとんどですが、社会的内容も含まれこともあります。

適性検査Ⅱ
時間 45分
配点 70点
国語の共通問題・応用問題と社会の共通問題の3問が出題されます。
日常生活や社会的事象に関する文章や資料等を題材としたものです。
二種類の文章の内容をまとめ、比較したり、共通点を記述するというハイレベルな作文が出題されています。
表現力を重視した問題なので、自分の思考順序に説得力を持たせながら表現する力が必要になります。
200字の作文もあるので対策が必要です。

面接
志願者の意欲や適性等を多面的にみるため、集団面接を行います。
受検生8名程度に対して、面接官が2名の形式をとります。
面接内容については、定番の質問とその場で考えさせる質問とに分かれます。
また発言方法については、考えのまとまった受検生から挙手をして答えていく方法です。その場で考えさせる質問は準備ができるものではありませんが、日頃から相応の練習をしておかなければ対応することは難しいと思われます。
また、面接では、答えの内容だけでなく、答える際の態度や様子などが重要です。整った答えでなくても構いませんので、大きな声で元気良く答えるようにしましょう。

〇形式
調査書、適性検査及び面接の結果を資料として、志願者の適性を総合的に判断します。
適性検査で、思考力や思考過程、判断力、表現力など、小学校等の教育において身に付けた総合的な力をみます。

〇募 集 人 員  120名

〇志 願 倍 率(平成27年度入試) 4.40倍

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